中国の文化と日本の文化の融合!?琉球料理

琉球料理のルーツとは

琉球料理は日本や中国の影響を受けながら、亜熱帯の気候に合わせて独自に発展してきました。琉球料理には、琉球王朝時代の宮廷料理と一般庶民の中で食べられてきた庶民料理の2つの流れがあります。特に宮廷料理は日本と中国の両方の人間を接待する必要があったことから、文化の取り入れに積極的でした。宮廷で食べられていたちんすこうは、琉球の料理人が中国の福州で学んだ知識と薩摩藩で学んだ知識が合わさり、琉球独自のお菓子として作り上げられました。沖縄のお菓子として人気なサーターアンダギーも、開口笑と呼ばれる似たようなお菓子が中国に存在します。庶民料理では豆腐を使った料理が親しまれており、日本本土の豆腐と比べて固く、塩味があるのが特徴です。

日本と中国が琉球料理に与えた影響

琉球料理には、ラフテーやミミガーを始めとした豚肉を使った料理が多いです。中国からの使者を接待するために発達したとされており、「豚に始まり豚に終わる」と呼ばれるほど、琉球料理では中心となる存在です。耳や足、内臓まで、1頭丸ごとを余すことなく料理に使います。また、琉球料理では昆布を用いることも多く、消費量も日本でトップクラスです。しかし、昆布は沖縄ではとることができません。沖縄に昆布がもたらされたのは18世紀のことで、北海道から大阪や薩摩を経由して入ってきました。元々は中国への輸出品でしたが、保存がきくことから重用されるようになり、庶民の間にも広まっていきます。昆布と豚肉は栄養面でもバランスが良く、琉球料理に欠かせない存在となっています。

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